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デザイン×工学 ワークショップ
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開講中
デザイン×工学 ワークショップ
デザインの範囲は、モノの機能だけでなく、使いやすさ、美しさ、五感や感情に訴える良さ、共感といった感性を含みます。デザイン×工学 ワークショップでは、こうした感性への科学的・工学的なアプローチを知るとともに、「思い」をカタチにして工学的に創り出すワークショップを行い、右脳と左脳を使ったデザインのプロセスを体験します。最終日には東京大学工学部デザイン環境のリアル見学会を行います。
柳澤 秀吉
東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授
専門:デザイン学、感性工学、設計工学、計算論的神経科学
日本デザイン学会理事、日本感性工学会理事
ホームページ: https://www.design.t.u-tokyo.ac.jp/people/yanagisawa/
長藤 圭介
東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授
専門:生産技術、3Dプリンタ、AIロボット実験
ホームページ: https://www.hnl.t.u-tokyo.ac.jp/nagato-lab/
長井 超慧(ゆきえ)
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 准教授
3日間で行いますが、全4回のシリーズです。
| 日時 | 講義タイトル/担当教員/概要 |
| 第1回 11月22日(土) 14:00~15:30 | 『感性デザイン』【担当】柳澤秀吉 デザインには感性が大きく関わっています。五感に広がるデザインの事例をご紹介するとともに、錯覚や共感覚といった五感の不思議について工学的にアプローチします。音を聴いて色で答える実験(音色)を通して、感覚と左右の脳を活用したデザインのエッセンスを体験します。また、思いをカタチにする演習を通じて、共感を生み出す形の特徴を探っていきます。 |
| 第2回 11月22日(土) 16:00~17:00 | 『デザインの造形』【担当】長藤圭介 デザインしたカタチを具現化する方法を説明します。さまざまなものづくり法のうち、その場でカタチにできる3Dプリンタの原理を深掘りします。プラスチックは溶かして描けばなんとなく3次元の形状を作れることは想像できるでしょう。では金属は?その用途は?意外と実用化は広がっています。第1回に基づいて、粘土でカタチにする体験も行います。 |
| 第3回 11月23日(日) 14:00~16:00 | 『デジタルデザイン』【担当】長井超慧、大竹豊 デザインしたカタチをデジタルデータとして保存すれば、3Dプリンタなどの製造装置を使って、いつでも再現したり、他の人と共有したりすることができます。今回は、第2回に粘土で作ったカタチを3Dのデジタルデータに変換する方法を学びます。さらに、自分のスマホを使ってデジタルデータ化する方法も体験します。 |
| 第4回 11月29日(土) 14:00~17:00 | 『東大見学会 東大工学部でのデザイン環境の紹介』【担当】長藤圭介、大竹 豊、柳澤秀吉、長井超慧 東大のデザイン教育の現場をご紹介します。机上サイズの3Dプリンタ、精度0.01mmの光造形機、高さ2mの工作機械、金属部品の内部までスキャンして3DデジタルデータにできるX線スキャナなどを見学してもらいます。3Dプリンタで造形したギフトも? |
70名
※申し込み多数の場合は、申込フォームの内容で選抜させていただきます。また、第1~3回(オンライン)については定員を増やす可能性があります。
中学生、高校生・高専生の方は、お申し込みの際に、第4回(東大見学会)への参加を希望するかどうかを選択してください。
主な対象は中学生、高校生・高専生ですが、それ以外の方も参加可能です。
なお、第4回の「東大見学会」に参加できるのは、中学生、高校生・高専生のみとさせていただきます。
パソコンからZoomにログインできる方。Google Classroomを用いて連絡をします。
第1回~第3回:オンライン(Zoom)
第4回:対面(東京大学本郷キャンパス見学会)
※集合場所は参加者にご連絡します。
*申込受付は終了いたしました。
申込締切:2025年11月9日(日)23:59
受講者へのご連絡:2025年11月11日(火)頃の予定
講座の紹介ビデオを工学部YouTubeチャンネルにて公開しています!ぜひご覧ください。
下記のフォームよりお問い合わせください。
https://77bd2461.form.kintoneapp.com/public/junior-contact-form
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