メタバース工学部

JUNIOR ENGINEERING PROGRAMS

ジュニア工学教育プログラム

24SSE

終了

社会起業を知ろう

社会起業って聞いたことがありますか? 世界や地域の課題を解決しながらビジネスを展開する起業のことです。実は、皆さんの身近なところにもチャンスがあるかもしれません。 この講座では、国連開発計画(UNDP)の方や Youth Co:Lab(UNDP・Citi Foundation)社会起業家のお話を通じて、社会起業の魅力と可能性を探ります。また、若者向けの社会起業コンテスト「Youth Co:Lab ソーシャル・イノベーション・チャレンジ 2024 日本大会」の情報も共有します。 社会起業に興味がある方はもちろん、まだよく知らない方も大歓迎です。一緒に、より良い社会を作るためのアイデアを探してみませんか?

担当教員

吉田 塁

東京大学大学院工学系研究科 附属国際工学教育推進機構 准教授

天野 裕美

国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 ユース連携担当

小野 克樹

「これからメタバースで新たに生まれると予見される仕事にフォーカスした障害者の就労プロジェクト」異能β (2022年度「破壊的な挑戦部門」挑戦者)/ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021観客賞(別プロジェクト)

金子 萌

『老いるのが怖くない社会を』のビジョンのもと、シニアの方々とそのご家族に寄り添い、介護や終活サポートを行う「シニアライフコンシェルジュ」「ケアガイド」事業、自治体や企業向けの啓発セミナー事業の開発・運営を通じて、誰もが安心して年を重ねられる社会の実現を目指す。ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2023 最優秀賞。
想ひ人 https://www.omohibito.com/

スケジュール・内容

2024年9月15日(日)10:00~11:30

【内容】

Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)は、2017年にバンコクにおいて、国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションが共同で開始しました。SDGsの達成に向けた、若者による社会革新や起業を支援する活動としてはアジア太平洋地域で最大規模となっています。

日本では、2019年から活動を開始し、主軸プログラムである社会起業コンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会」を開催してきました。実施6年目となる今年は、東京大学との共催、そして国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所とCVC 財団・CVCキャピタル・パートナーズの協力のもと開催し、現在応募受付中です!
 (詳細と応募方法はこちら:https://bit.ly/SICJPN2024

この講座では、ダイバーシティ&インクリュージョン+テクノロジーのテーマのもと、本コンテストの過去受賞者である2名を招き、若手社会起業家の実体験を語っていただきます。

・イントロダクション(東京大学 吉田 塁)

・Youth Co:lab ソーシャル・イノベーションチャレンジについて(国連開発計画(UNDP) 天野 裕美)

・「EqualFrontiers 障害者のスキルを企業に提供して、社会から障害をなくす」(小野 克樹)

ポテンシャルのある障害者をリスキリングして、ハイスキル人材にして、企業と繋げる事業を通して、障害者に対する意識変革を起こし、障害者の就労の課題を解決する事業についてお話していただきます。

・「『想ひ人』について」(金子 萌)

「想ひ人」は、引退後のセカンドライフ、そして介護が必要になった後のサードライフを明るく照らすサービスを提供しています。介護をする人を支える「ケアライフコンシェルジュ」サービス、介護をする人と支える人の想いをつなぐプラットフォーム「シニアのためのテーマパーク シルバーニア」の開発・運営についてお話していただきます。

・全体まとめ・ディスカッション

受講可能人数

制限なし

対象

主な対象は中学生、高校生ですが、それ以外の方も参加可能です。

必要な事前知識やスキル

特になし

受講形式

オンライン(Zoom)

受講申込フォーム

*申込受付は終了いたしました。

申込締切:2024年9月10日(火)23:59
受講者へのご連絡:2024年9月11日(水)頃の予定

お問い合わせ先

下記のフォームよりお問い合わせください。

https://77bd2461.form.kintoneapp.com/public/junior-contact-form

ジュニア講座からのメールが届かない場合のご案内もご確認ください。

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