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バイオミメティック材料入門~生き物からヒントを得たものづくり~
24ABM
終了
バイオミメティック材料入門~生き物からヒントを得たものづくり~
バイオミメティクスとは生物の構造や機能などから着想を得て、新しい技術や材料の開発に活かすことです。近年、ナノテクノロジーとバイオテクノロジーが発展したことで、生物のナノ・分子レベルでの理解が大幅に深まりました。そのため生物からヒントを得たものづくりにおいても新しい研究が進展しています。本講座では「ハスの葉からヒントを得た撥水表面」「海洋生物からヒントを得た水中接着剤」「昆虫の発色メカニズムからヒントを得た印刷技術」などを紹介し、関連する物理・化学・生物のトピックを学びます。
江島 広貴
東京大学大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻 准教授
2024年12月22日(日)15:00~16:30
生き物からヒントを得た材料開発の題材として「ハスの葉からヒントを得た撥水表面」「海洋生物からヒントを得た水中接着剤」「昆虫の発色メカニズムからヒントを得た印刷技術」などを取り上げ、これらがわたしたちの生活のどのような場面で役に立つかを紹介します。またその過程で、関連する物理・化学・生物のトピック(主に高校で扱う範囲)を学びます。
制限なし(途中参加退室自由)
主な対象は中学生、高校生ですが、それ以外の方も参加可能です。
特にありません。
オンライン(Zoom)
*申込受付は終了いたしました。
申込締切:2024年12月15日(日)23:59
受講者へのご連絡:2024年12月16日(月)頃の予定
江島 広貴 先生(マテリアル工学専攻):ejima@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
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