メタバース工学部

RESKILLING COURSE PROGRAM

リスキリング講座プログラム

開催中

【プラチナ会員限定】イノベーションの企業戦略を中心としたハーバードビジネススクールの組織の経済学・経営学研究のフロンティア- 日本の企業経営やイノベーション政策へのインプリケーションを導く

本セミナーのスピーカーである新原浩朗氏は、安倍政権の「アベノミクス」や岸田政権の「新しい資本主義」など日本政府の経済政策の立役者として長年活躍され、現在はキヤノングローバル戦略研究所研究主幹、NTTデータ経営研究所特別顧問、早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)客員教授、東大発のAIスタートアップの社外取締役などを兼務しているとともに、株式会社松尾研究所の顧問を引き受けていただいています。 今回は、日本が豊かに成長していく上での構造的課題・ボトルネック、それらを解決する成長・分配政策の方向性についてご講演いただきます。

受講登録開始時期は別途ご案内いたします。

担当教員 

東京大学公共政策大学院客員教授 新原 浩朗

目標

日本経済の成長構造と課題を体系的に理解し、イノベーションを生み出す企業戦略の本質を学びます

キーワード

オープンイノベーション、経済学、経営学、企業の成長戦略、リスキリング、人的資本経営

講義計画

開催日:2025/11/10(月)・11/17(月)18:00〜20:00 ※全2回

【講座カリキュラム】

本講義には3つポイントがあります。

1つ目は「豊かに成長」、ただ成長しているということではなく、個人がハッピーにならなければいけないということ。

2つ目は「構造的課題」、長年固まっているような状態のところをどうやってスピード感を出して対処するかという問題意識。

3つ目は「分配政策」、成長と分配を両立させていくことについて、成長政策と分配政策を統合してお話いただきます。

直近まで、ハーバードビジネスクールのエグゼクティブフェローを引き受けられ、ボストンに滞在されていたので、グローバルな最先端の企業研究の状況も加えていただきます。

 日程 内容
第1回 (11/10)・鍵は、イノベーションと労働市場の二つ
・イノベーションの源泉
・スタートアップへの投資、研究開発の外部性
・クリエイティビティ(創造性)の重要性
・初期の失敗を許容すること
第2回 (11/17)・労働市場に対する考え方
・省力化投資の必要性
・AIの効果と導入状況
・賃金制度
・転職、副業・兼業、リスキリング

講座の受講形式

  • オンライン・リアルタイム受講のみ
  • アーカイブでの公開は予定しておりません

受講上の留意点

・本講座は2日間完結のため、両日リアルタイムでご参加可能な場合のみお申込下さい

・提出課題・演習等はございません(アンケートのみ)

・修了証の発行はございません

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