会場となりました盛岡第一高等学校には、八戸高校、弘前高校、青森高校、秋田高校、盛岡第一高校の先生方にお集りいただきました。工学系研究科社会基盤学専攻の石田哲也教授より『工学が拓く未来―知の広がりと社会実装―』というテーマで行われた講演会の感想には、「自分は文系で理解できるか不安だったが、非常にわかりやすく興味深かった」という感想や「日本のインフラ整備に対する新しい視野が開けた」という声もあり、研究内容が教育現場にとっても具体的な理解につながったという声を多数いただきました。他にも「東京大学を目指す生徒だけでなく、すべての生徒に聞かせたい内容だった」「今回の学びを踏まえ、どのような人間になっていくべきかを生徒にもっと伝えたい」など、生徒のキャリア形成に直結する内容として大変好評でした。今後も、生徒が自らの学びと未来を主体的に選び取れるよう、学校と大学が連携しながらサポートしていくことの重要性を改めて感じていただけた講演となりました。