会場となりました文化会館には高校1年生240名にお集りいただきました。開始前から生徒たちは目を輝かせて加藤先生の講演を心待ちにしている様子が印象的でした。講演後の感想には「工学部が医学や経済などと深く関連づけられて世の中に役立っていることを知り工学部へ進学したい気持ちが一層強くなりました」、「東大でも３年生から学部に分かれての研究となるが、実はそこに垣根はあまりないことを知って安心した」、「東大の新たな学部のカレッジオブデザインがとても興味深かった」など東大への関心や期待の声などが多く寄せられました。また「加藤先生の講演を聴くまでは国で起きている問題をどこか他人事のように考えていた自分を恥ずかしく感じた。今後はもっと情報を入手し、世界で活躍できる人になりたいという明確な目標ができた」、「加藤先生の反骨精神やチャレンジ精神が、今の加藤先生に作り上げたことがヒシヒシと伝わってきました」など生徒の皆さんは好奇心を強くかきたてられた様子でした。君達なら大丈夫！という加藤先生の励ましの声に力をいただいたという感謝の言葉を多数いただきました。