メタバース工学部

JUNIOR ENGINEERING PROGRAMS

ジュニア工学教育プログラム

23SIE

終了

情報技術の体験をデザインしよう

AI、IoT、7スマートデバイスの発展と普及によって、世の中を大きく変える新しいサービスやアプリが個人でも実現できるワクワクする時代になっています。情報技術を用いる新しいサービスやアプリ、デバイスが世の中で成功するためには、それを使用するユーザの体験を十分深く考える必要があります。本講義では情報技術のユーザ体験をデザインする際に役立つ設計方法を学ぶとともに、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)の研究をご覧いただき、ユーザ体験のデザインの難しさと楽しさを体験してもらいます。

担当教員

矢谷浩司(工学部電子情報工学科)

自己紹介:
東京大学工学部電子情報工学科にて、インタラクティブ・インテリジェント・システム ラボ(IIS Lab,https://iis-lab.org)を率いています。デジタルヘルスケア、使いやすい・わかりやすいセキュリティ技術(ユーザブルセキュリティ)、生産性・創造性支援、インタラクティブシステムにおけるAI技術の創造的利用や新しいセンシング技術の研究しています。また、工学部男女共同参画委員会副委員長を務めており、工学分野における人材の多様性向上、次世代人材育成にも取り組んでおります。https://yatani.jp

受講可能人数

人数制限なし(ただし受講希望者が多数の場合には、抽選や選抜を行うことがあります。その場合には小学生から高専生までの受講希望者を優先します)

対象・必要な事前知識やスキル

主な対象は中学生、高校生ですが、それ以外の方も歓迎いたします。
特に必要な事前知識やスキルはありません。

内容・スケジュール

1回目:2023年5月29日(月) 17:00〜17:50 「世の中にあるBad UI、人間の知覚を知ろう」
2回目:2023年6月5日(月) 17:00〜17:50 「使いやすさの見極め方、ユーザ体験の設計例」
3回目:2023年6月19日(月) 17:00〜17:50 「HCIの研究を知ろう」

*3回目の開講日時が変更となりました。ご注意ください。(2023.5.30)

*講座各回において、出席確認と簡単なアンケートを兼ねた、講座に関するコメントの提出があります。この講座の参加証を受け取るためには、全ての回でコメントを提出する必要があります。コメント提出締め切りは各回の1週間後の17:00です。

*講座を録画したものは後から見ることができるようにします。ご自身の都合でリアルタイムでの配信に参加できない方は、講義の録画を後日確認し、コメントの提出を行なっていただくことも可能です。登録者にはその録画の視聴方法を別途連絡いたします。

受講形式

オンライン(Zoom、もしくはYoutube Liveにて提供予定)

受講希望登録フォーム

★こちらの受付は終了しました

問い合わせ先

hci101@iis-lab.org

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