メタバース工学部

JUNIOR ENGINEERING PROGRAMS

ジュニア工学教育プログラム

23SFN

終了

未来の原発をデザインしよう

様々な要素が複雑に影響しあう「総合工学」の分野で、どのようにイノベーションを起こせるか一緒に考えます。 土曜日午後の1日集中講義です。

担当教員

村上健太

(レジリエンス工学研究センター)

斉藤拓巳

(原子力専攻)

小宮山涼一

(原子力国際専攻)

2022秋に受講された方の感想

バーチャルながら、クイズを交えて細部まで見学でき、説明も聞けて楽しかったです。また、参加した皆さんから、自分にはない発想の原発のアイデアを聞けたことも勉強になりました。
理科の知識が足りないのでくやしかった。勉強する範囲がとても広くないと、デザインは難しい。
日常生活で電気を何気なく使っていましたが、それを作る側の立場になって考える事で見えない部分が見えてきて視野が広がりました。又、4回の講義を通して更にエネルギーや発電方法について勉強したくなりました。有難う御座いました。
原子の仕組みについては、学校で習っていた部分と重なる所があったりしましたが、原子炉については全く触れたことがなかったため新しいことを知れてとても面白かったです。また、最終回の最後に質問に答えていただきありがとうございました。長年疑問に思っていたことが知れて嬉しかったです。
今まではニュースなどでしか知らなかった原発のことを専門家の方に説明してもらう機会があり、面白かったです。

2023春受講可能人数

20人程度

※原則、応募者には何らかの形でご参加いただけるように準備します。

対象・必要な事前知識やスキル

主な対象は中学生、高校生ですが、それ以外の方も参加可能です。
特に必要な事前知識やスキルはありません。

内容・スケジュール

9月30日(土)集中開講
①事前学習(申し込み完了後に送付予定): バーチャル原発見学 (技術的なクイズに応えながら、実物の原子力発電所をもとに作成されたVRを見学します)
②10時~12時: 講義 (核分裂反応を制御するための基礎的な科学を学びます。公式を使った簡単な計算もあります)
③13時~15時: 発電所の運転操作体験/見学 (㈱原子力エンジニアリングの協力で、リアルな原発シミュレータを利用します)
④15時~16時半: 核分裂技術の応用(グループワークとプレゼンテーション)


受講形式

本郷キャンパスの工学部3号館(予定)とZoomによるハイブリッド開催と致します。
基本的にプログラムはZoomで実施します。ディスカッションを行いますので、マイク付きのデバイスでご参加ください。

ただ、Zoomではシミュレータの実操作はできません。なるべく画面の大きな端末を利用することを推奨します。

受講希望登録フォーム

★こちらの受付は終了しました

問い合わせ先

murakami@n.t.u-tokyo.ac.jp

BACK TO LIST