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デザイン×工学 ワークショップ
23ADW
終了
デザイン×工学 ワークショップ
デザインの範囲は、モノの機能だけでなく、使いやすさ、美しさ、五感や感情に訴える良さ、共感といった感性を含みます。工学✕デザインワークショップでは、こうした感性への科学的・工学的なアプローチを知るとともに、「思い」をカタチにして工学的に創り出すワークショップを行い、右脳と左脳を使ったデザインのプロセスを体験します。
柳澤 秀吉
東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 准教授
専門:デザイン学、感性工学、設計工学、計算論的神経科学、日本デザイン学会理事、日本感性工学会理事
ホームページ:https://www.design.t.u-tokyo.ac.jp/people/yanagisawa/
長藤 圭介
東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 准教授
専門:生産技術、3Dプリンタ、AIロボット実験
ホームページ:https://www.hnl.t.u-tokyo.ac.jp/nagato-lab/
大竹 豊
東京大学大学院工学系研究科 精密工学専攻 教授
専門:デジタルエンジニアリング(3D CAD, 3Dスキャン, 3Dプリント)、産業用X線CT、コンピュータグラフィクスなど
ホームページ:http://www.den.t.u-tokyo.ac.jp/
2022秋、2023春は、最終回で見学会を開催しましたが、今回は見学会なしのオンラインのみです。
その代わり、多くの方にご参加いただけるようにしました。
それを踏まえて、過去の動画をご参考ください。今回実施するオンラインの内容は同様のものです。
(2023夏の実施内容)
(2022秋の実施内容)
2日間で行いますが、3回シリーズです。
日程 | テーマ名/担当/概要 |
第1回 12月2日(土) 13:00~14:30 | 『感性デザイン』【担当】柳澤秀吉 デザインは、感性に寄るところが大きい。五感に広がるデザインの事例を紹介するとともに、錯覚や共感覚といった五感の不思議に工学的にアプローチする。音を聴いて色で答える実験(音色)を通して、感覚と左右脳を使うデザインのエッセンスを体験する。また、思いをカタチにする演習を通して、共感する形の特徴を探る。 |
第2回 12月2日(土) 14:30~16:00 | 『デザインの造形』【担当】長藤圭介 デザインしたカタチを具現化する方法、すなわちものづくり法は、さまざまである。その場でカタチにできる3Dプリンタから、”秒”の早さで大量生産する射出成形まで、その特徴、事例を紹介する。第1回に基づいて、粘土でカタチにする体験も行う。 |
第3回 12月9日(土)13:00~15:00 | 『デジタルデザイン』【担当】大竹 豊 デザインしたカタチを保存し、装置でつくるには、すべて一度デジタルデータにしている。カタチをデジタルデータにする方法、すなわちコンピュータを用いた3Dデータにする方法を学ぶ。第2回でつくったカタチを、自身のスマホで3Dデータにする方法も体験する。 |
500名
主な対象は中学生、高校生ですが、それ以外の方も参加可能です。
パソコンからZoomにログインできる方。Google Classroomを用いて連絡をします。
オンライン(Zoom)
★申込受付は終了いたしました
受講者への連絡:11月24日(金)頃を予定
metadesign@mech.t.u-tokyo.ac.jp