メタバース工学部

JUNIOR ENGINEERING PROGRAMS

ジュニア工学教育プログラム

22A14

終了

化学システム工学入門

化学システム工学は、複雑な化学現象を「要素」と「プロセス」からなる「システム」として捉えて、上手に扱おうという学問です。本講座では、「家の断熱を良くするには?」「こんにゃく玉に味が染みるまでの時間は?」「PETボトルのリサイクルは環境に良いのか?」といった身近なテーマを取り上げながら、化学システム工学の基礎を学びます。現象の数学的整理をしつつ、結果をコンピュータ上で確認する事で、理論と実践を、手を動かしながら学びます。

担当教員

杉山 弘和

東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻

教授

研究室ホームページ

林 勇佑

東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 

助教 

研究室ホームページ

受講可能人数

40名(抽選制)

対象・必要な事前知識やスキル

主な対象は中学生、高校生です。現象の整理に必要な数式やシミュレーション手法は、講座の中で丁寧に解説しますので、必要な事前知識やスキルはありません。

内容・スケジュール

内容としては全3回で、各回とも、まず前半で現象を表現するために必要な数式を説明します。そして、後半では前半で学んだ数式を、コンピュータを使って解く(シミュレーションする)ことによって、現象の理解を深めてもらいます。

■2022年11月8日(火) 16時30分~18時 「家の断熱を良くするには?」
■2022年11月22日(火) 16時30分~18時 「こんにゃく玉に味が染みるまでの時間は?」
■2022年12月20日(火) 16時30分~18時 「PETボトルのリサイクルは環境に良いのか?」

受講形式

オンライン

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