メタバース工学部

JUNIOR ENGINEERING PROGRAMS

ジュニア工学教育プログラム

GCI2504

募集中

【GCI講座】グローバル消費インテリジェンス寄付講座

世界規模で高い消費インテリジェンスを発揮してビジネスを動かすことができる CMO (Chief Marketing Officer) を育成することを目的に2016年に本講座が立ち上がりました。 現在では、消費データのみならず、あらゆる分野で大量のデータを自由自在に解析・分析し、隠れた関係性を発見する、データサイエンスの必要性が、ますます高まっています。

担当教員

松尾豊 東京大学大学院工学系研究科 教授、塚本邦尊、他

募集期間

2/3より申込受付を開始しております。以下のサイトよりご応募ください。
https://gci2.t.u-tokyo.ac.jp/general-students

(ご注意)通常のジュニア講座とは異なり、中高生だけでなく大学生・大学院生などの学生、および、メタバース工学部の会員企業の社会人などを対象とした講座ですので、内容をよくご確認の上、お申し込みをお願いいたします。

目標

本講座では、あらゆる分野で武器になるデータの解析・分析スキルを身につけます。
分析結果を効果的に可視化する技術、機械学習の基礎、データベースの扱い方を網羅的に扱います。
データサイエンティストとして活躍する入口に立つことを目指します。

キーワード

AI、データサイエンス、マーケティング、起業、事業提案、機械学習、Python、Kaggle

講義計画

開始日:4/22 ※スケジュール・テーマ等予告なく変更する可能性があります。

毎週火曜 18:45〜20:30 全15回予定 (初回のみ15分延長し、18:45-20:45となります。)

事前学習Python基礎(動画公開・スライドと演習ファイルを配布)
第1回(4/22)
18:45-20:45予定
導入(データサイエンス・本講義の概要)
第2回(4/29祝)Python基礎(プログラミング文法/演算・条件分岐・関数)
第3回(5/13)Pythonによる科学計算(Numpy)
第4回(5/20)Pythonによるデータ加工処理の基礎(Pandas)
第5回(5/27)Pythonによるデータ可視化の基礎(Matplotlib)
第6回(6/3)教師あり学習(教師データに基づく予測モデル構築/回帰と分類)
第7回(6/10)特徴量エンジニアリング(説明変数の変換・生成による精度向上)
第8回(6/17)教師なし学習/時系列
(潜在パターンの学習/クラスタリング・主成分分析など)
第9回(6/24)モデルの検証方法とチューニング方法
(ハイパーパラメータチューニング/モデル評価指標の設定)
第10回(7/1)AIのビジネス活用提案 ~ 最終課題導入 ~
(仮説検証による事業提案プロセス)
第11回(7/8)マーケティング基礎、応用の一部
(マーケティングにおけるデータ戦略・分析の実践)
第12回(7/15)SQL(データベース構築の目的理解・実装)
第13回(7/22)ゲスト講師(1)TBD
第14回(7/29)ゲスト講師(2)TBD
第15回(8/5)ゲスト講師(3)TBD

講座の受講形式

  • オンライン講義を開講し、全国の受講生と共に同時受講いただきます。
  • 講義時間中は講師にテキストで質問することが可能です。
  • 講義時間に参加できない場合は、翌日録画講義を配信しますので、次週の講義までに視聴し課題に取り組んでいただきます。
  • Kaggle形式のコンペを実施します。

修了条件

  • 講義に一定回数以上出席(アーカイブ視聴)しアンケートを提出する。(講義後1週間は出席登録可能)
  • 宿題・コンペ(Kaggle形式)を全回提出し、宿題については正答数が基準値を上回ること。
  • 最終課題を提出し一定の点数を得る(最終課題内容予定:本講義で学んだ内容をもとに事業提案を作成。詳細は受講時に説明。)

 上記を総合的に勘案して修了判定をおこないます。

受講上の留意点

前提条件

  • Pythonの習得状況にもよりますが、毎週自習や宿題等に取り組む時間が十分に確保できること
     完全な初学者:毎週8時間程度
     Pythonに触れたことがある方:毎週3時間程度
  • Zoom、Googleサービス(Google Drive、Google Forms、Google Spreadsheet、Google Colab等)、Webブラウザ、Slackを利用できるPCをご用意ください
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