東京大学視察研修 in 総合研究機構

8月21日～22日の2日間、総合研究機構において、熊本県高校生の東京大学視察研修事業を開催しました。

本事業は今年で14回目を数え、蒲島 郁夫 熊本県知事が自ら引率して熊本県下の16高校から総勢55名の生徒が参加し、東京大学工学部の研究や実験施設などを学ぶとともに、将来の夢や進路について考える機会を与えるものです。

21日は、物理工学専攻の沙川 貴大 教授、総合研究機構の塩見 淳一郎 教授、関 真一郎 准教授が世界最先端の工学研究について講義を行い、その後東大教員・大学院生との交流会を行いました。

22日は、総合研究機構の電子顕微鏡施設やクリーンルームなどを見学し、最後にキャンパスツアーを行いました。

交流会では、高校生と東大関係者との熱の籠った意見交換が行われ、多くの高校生から将来の夢を考える良い機会になったと感謝の言葉をいただきました。