愛媛県立松山東高校の1・2年生30名のみなさんにご参加いただきました。

機械工学専攻の高木先生が、専門の流体力学の研究について、事例紹介を交えて詳しい講義を行いました。

飛行機や車の空気抵抗も新型コロナの咳飛沫の拡散の検証も経済活動の中でのお金の流れを扱う金融数学も流体としての考え方はすべて同じという説明に、扱うテーマの幅広さや応用範囲の可能性の大きさに驚いていた様子でした。

講義終了後には「学校に戻ったらもっと物理の勉強を頑張りたいと思った」という感想をいただきました。