東京大学２号館で行われた講演会には、高校１年生100名にご参加いただきました。東京大学に初めて訪れた生徒も多く、学びやすい建物や教室の環境にも驚かれておりました。講演を聴いた生徒からは「工学部といえば理系学問というイメージでしたが、講演を聴いて色々な分野との繋がりを知って学びの領域の広がりを感じました」、「加藤先生の研究内容を知って世界に通じる新たな視点やこれからの日本社会の経済発展のことまで知ることができた」、「工学部の世界を知らなかったので衝撃的でした。研究が社会とどう繋がっているのかが良く分かる講演に参加できて本当に良かったです」など生徒だけではなく先生方からも大変刺激的でしたという感想をいただきました。未来を拓くのは皆さんですというメッセージをいただき、自らの行動と挑戦によって新しい道を作り出していこうという気持ちを強く抱かせた講演会でした。